最初はアレンジしないでやってみてください

鑑定書とお買いものリストに書かれていることは、最初はアレンジせず、そのままやってみてください


「通常のパーソナル診断をしない理由」の記事でもふれましたが、
わたしたちのほとんどは、
自分の美しさにあまり気づいておらず、

また、これまで生きてきた間に作ったたくさんの思い込みやタブーから、
みずから美しさを制限しています。


ほとんどの場合、自分では
タブー、ブロック、コンプレックスと思っているところに魅力が隠れています(抑え込まれています)ので

魅力を開いていこうとするとき
ちょっとしたこわさや
謎の禁止感が沸き起こってくることがあります。


「わたしはこんな若い服は着てはいけない」
「こんな足はぜったい出せない」
「落ち着かない」
「ひと目が気になる」など。


こういう禁止が出てくるときは、
ほとんどの場合、
若々しい服が似合う方で、足を出すのが似合う方だったりします。


わたしとしては、
そこがいちばんきれいだからぜひ見せようと思っているところに
隠したさを持っていることが多く、

毎回、こちらも驚き、
コンプレックスやタブーは、やっぱり、
魅力や力のあるところにしかできないのだなあと感じさせられます。


現状=コンフォートゾーンですので、
これまでのお洋服に近いもののほうに安心や落ち着き(しっくり来る感じ)を感じます。


例えば、本来の魅力を抑えて
20%くらいの出力で生きてこられた方だとすると、

変化しても、
魅力の出力が20%の範囲内におさまりたくなります。


このため、せっかくスタイリングを受けられたのに、
「わたしの場合はこれは当てはまらない」と、
ご自身でアレンジして元と同じようなテイストにしたくなることがあるのですが、


できるだけ、最初はアレンジせずに鑑定書に書いてあるままを実践してみてください


購入しなくてよいですから、
1度、書いてあるものを書いてあるとおりの着方で
試着してみていただきたいと思っています。


鑑定書に具体的なお買いものリストをつけているのは、
これまで持っていた制限の範囲内ではなく、最大出力のものを着ていただきたいからです。


長い間続けてきた習慣なので、
この抑制が強かった方は、
気づくと何度も戻ってしまうということもありますが、

焦らずゆっくり、(できなくても)自分を大切にしながら、
何度も鑑定書とリストに戻って復習してみてください。


繰り返すうちに、ご自身の魅力がはっきり見えるときが来ます(来ます!)


自分の美しさが見えたら、
「違うもの」「魅力を殺してしまうもの」が一瞬でわかるようになります。


ご自分の魅力に気づいて、
自分をいとしくかわいく思い、大切にできるようになったら、
教えたことはすべて捨ててもらっても大丈夫です。

1度はっきり自覚したら、後は自動操縦でどんどんきれいになるので。


自分の似合う型など気にせず自由にお洋服を選んでも魅力が輝きます。
自分の光を曇らせるものは選ばなくなるからです。

たとえば、島田順子さんは、
ご自身の骨格やカラータイプ外のものもよく着てらっしゃいますが、
めちゃくちゃ!かわいいしお似合いですよね。

(でもかわいい!と思うものを集めると
やっぱり順子さんのカラーと骨格であるオータム×ウェーブになりました)


自分の魅力を出すことに制限がなくなると、
魅力を殺さないものにしか惹かれなくなるし、

骨格やカラータイプが合わないもので本来は似合わないとされるアイテムでも
似合わせてしまうような力が出てきます。


何を着ても素敵で、魅力的になります。


年齢の制限もなく、
(しわのある膝を素足のまま出してらして惚れ惚れします)
好きなものを存分に楽しんで着てらして、とっても魅力的です。


わたしの提案するお洋服やメイクは、自分の魅力を出すことを制限しなくなるまでの船です。
それまでは、できるだけアレンジせず、そのままやってみてください。


魅力の抑圧が強いかもしれないなと思われる方は、
パーソナルスタイリングとお買物リストにはアフターフォローがついていますので、
アフターフォローも積極的に利用してご相談ください


何度か写真と一緒にやりとりを繰り返しているうちに、
タブーがほどけ、魅力を制限しないでいられるようになっていきます。


制限のないエリアにあるお洋服たちの力を借りて、本来の美しさに慣れていってください。


今日もこちらのブログをお読みいただきありがとうございます^^

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