女性のきれいは、
こころのやわらかな部分に触れるので、
新しいお洋服を着たり、
新しいメイクや化粧品を試してみたりするときに、
ちょっと勇気が必要だったり、
きれいになろうとしなければ
それまでそれが当たり前だったから気づかなかったような場所に
こんなコンプレックスを持っていたのだなあと、胸の疼きをみつけることがあります。
で、わたしたちは(とくにこんなふうに見つけて申し込んでくださる人たちは)
がんばりやさんなことが多いので、
叱咤激励して、乗り越えよう、克服しよう、と
ファイティングポーズになってしまうことがあるのですが、
できるだけ、コンプレックスとは、戦わないでください。
コンプレックスって、
過去のどこかでインストールした誤解です。
誤解だったことに気づいたら、自然と溶けていきます。
そしてまたその誤解も、
そのときの自分を守るためにインストールしたものです。
誤解だけれど、そのときの自分の精一杯のやさしさからできています。
心地よいものではないかもしれないけれど、
良かれと思って長い間がんばってくれていた
コンプレックスたちをやっかいもの扱いしたら、なんだかちょっとかわいそうな気がする。
理解したら役目を終えて、
コンプレックス自身もほっとして、溶けていきます。
今日もこちらのブログをお読みいただきありがとうございます^^
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